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Posted by naturum at

2011年09月24日

koちゃん バイバイ 

私の人生、今まで「こんなに思い通りで、楽しくって、生きるってなんて楽しいの!」ってな感じで、
後悔もなく、楽しい事だらけでした。
離婚も経験しましたが、それっだって自分の選んだ道。
納得のいかない事なんてありませんでした。

「こんな幸せそうなバツイチ見たことない」とまで会社では言われてましたテヘッ







最愛の人が天国へ逝ってしまいました。







あーちゃんの預かりを考えた時に、彼にサポートをお願いしたら、快くOKしてくれたのに…
勝手に死ぬな!あんぽんたん!

「さつまは白状だけど、あーちゃんは違う」と、あーちゃんの事を誰より可愛がっていました。
あーちゃんもKOちゃんの事だけは噛まなかったしw
私がヤキモチ焼くくらいベタベタで、なくなる3日前には
「福島のあーちゃんの飼い主さんには、あーちゃんは脱走した事にしよう」と真剣に言ってきました。(←大バカ)









暑くてもムリヤリでも、キャンプ行っておけばよかった。
二人とも、心安らげたよね。

人生初の後悔だよ。




贅沢をするわけでもなく、ばかみたいに真面目で、アホなくらい純粋で、ただただ、私やしゅう君、彼のお母さんと普通の家庭を築くのが夢だった彼。
そんな小さな夢も神様はかなえてくれないのですか?



なんで?どうして?




KOちゃんが死ぬなんて、考えられないよ。

いつだって、困った時には助けてくれたじゃない!


バカバカバカ!







彼が亡くなる4日前に「明日、二人だけでデートがしたい」なんて言ってきて。
「ムリだよ!仕事休めません!」とは言ったものの、妙に気になり、結局休んだものの、
「上野動物公園で手をつないでデートしたい」なんて要望も聞かず、なんでそんなワガママ言うの?と
プリプリしてた私。



今さら大後悔。




ずっと手なんか繋いでなかったね。

キスだってしてなかったね。


ゴメンね。

ゴメンね。

















彼が亡くなってから11日目にしてようやく今日、会えました。




彼の顔は、面影もないくらい変わり果てていました。

でも、今日でやっと、彼がいなくなった事を事実として受け止め、天国へ送り出す事ができました。

二人でみつけたキャンプという趣味。

「仕事を始めてから、初めて趣味を持てた」
と喜んでいた彼。

亡くなった時には私としゅうの写真・彼の家族の写真。そしてキャンプ用品に囲まれてなくなっていたそうです。

大好きなモノに囲まれて逝きたかったんだよね。




ありがとう。

こんなに愛してくれて。




KOちゃん、愛してるよ








バイバイ



























  


Posted by nabeko at 22:33Comments(0)日常・犬猫

2011年09月10日

キャンパーのみなさんへ

どうしてこんなにブログをほったらかしだったか?

→PCがSDカードを読み取らなくなってしまったんですぅ~タラ~
写真を読み込むのにとても面倒くさい方法をとらなくてはならないのですガーン


今日は真面目な話を少し…


私の職場に唯一、キャンパー仲間がいます

(って言っても、その人は一人でバイクを走らせ、その辺にテント張るような人なので、一緒にはキャンプに行った事などありませんが)

その人は半年前の震災でご両親を亡くしたばかり。

変わった人で、一人暮らしをしているのですが、ガスを自宅に引いておらず、

カセットガスとかを使っていたようです。

よく会社を休む人で、その日も定時を過ぎても会社に現れず、

「また休みだよ~」なんて言っていた頃、

彼の住んでいる家の大家さんと言う人からTelが。

ここまで書いたら、何が起こったかわかる人も多いと思います。

原因は定かではありませんが、ガス爆発を起こしたらしく、自宅は全焼。

搬送される時に「タバコに火を着けようとしたら爆発した」と言っていたようです。

本人は全身の80%を火傷。

今も集中治療室で強い痛みに耐えられないと無理やり寝かしつけられたまま、生死をさまよってます。

何十年とキャンプを経験していれば、ガス缶の扱いなんてお手の物。だったはずの彼。

一命を取り留めたとしても、その先に待っているのは愛する家族ではなく、地獄のような治療の日々。





キャンプでのガス缶が、自宅での火を使う調理が、とてもとても怖くなってしまった事故でした。

原因は本当にガス缶の爆発かどうかは定かではありません。

何もかも燃えてしまったので、今のところはわからないようです。

(事件性が低いから警察も細かくは調べようとしていないのも事実ですが)

キャンパーのみならず、本当に気をつけましょう。

たとえ自分のみが犠牲になったとしても、愛する家族や周りの人も不幸になるのです。


















  


Posted by nabeko at 21:15Comments(4)キャンプ