koちゃん バイバイ
私の人生、今まで「こんなに思い通りで、楽しくって、生きるってなんて楽しいの!」ってな感じで、
後悔もなく、楽しい事だらけでした。
離婚も経験しましたが、それっだって自分の選んだ道。
納得のいかない事なんてありませんでした。
「こんな幸せそうなバツイチ見たことない」とまで会社では言われてました
最愛の人が天国へ逝ってしまいました。
あーちゃんの預かりを考えた時に、彼にサポートをお願いしたら、快くOKしてくれたのに…
勝手に死ぬな!あんぽんたん!
「さつまは白状だけど、あーちゃんは違う」と、あーちゃんの事を誰より可愛がっていました。
あーちゃんもKOちゃんの事だけは噛まなかったしw
私がヤキモチ焼くくらいベタベタで、なくなる3日前には
「福島のあーちゃんの飼い主さんには、あーちゃんは脱走した事にしよう」と真剣に言ってきました。(←大バカ)
暑くてもムリヤリでも、キャンプ行っておけばよかった。
二人とも、心安らげたよね。
人生初の後悔だよ。
贅沢をするわけでもなく、ばかみたいに真面目で、アホなくらい純粋で、ただただ、私やしゅう君、彼のお母さんと普通の家庭を築くのが夢だった彼。
そんな小さな夢も神様はかなえてくれないのですか?
なんで?どうして?
KOちゃんが死ぬなんて、考えられないよ。
いつだって、困った時には助けてくれたじゃない!
バカバカバカ!
彼が亡くなる4日前に「明日、二人だけでデートがしたい」なんて言ってきて。
「ムリだよ!仕事休めません!」とは言ったものの、妙に気になり、結局休んだものの、
「上野動物公園で手をつないでデートしたい」なんて要望も聞かず、なんでそんなワガママ言うの?と
プリプリしてた私。
今さら大後悔。
ずっと手なんか繋いでなかったね。
キスだってしてなかったね。
ゴメンね。
ゴメンね。
彼が亡くなってから11日目にしてようやく今日、会えました。
彼の顔は、面影もないくらい変わり果てていました。
でも、今日でやっと、彼がいなくなった事を事実として受け止め、天国へ送り出す事ができました。
二人でみつけたキャンプという趣味。
「仕事を始めてから、初めて趣味を持てた」
と喜んでいた彼。
亡くなった時には私としゅうの写真・彼の家族の写真。そしてキャンプ用品に囲まれてなくなっていたそうです。
大好きなモノに囲まれて逝きたかったんだよね。
ありがとう。
こんなに愛してくれて。
KOちゃん、愛してるよ
バイバイ
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